2022年度9月号 みらいのえんそく かざんのしまへ

販売価格 1,540円(税込)
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作:ジョン・ヘア
文:椎名かおる
出版社:あすなろ書房

絵本を読む人・しんちゃんからの紹介内容:月に遠足に行った1作目に続き、シリーズ2作目は火山の島に遠足に行きます。流れるマグマや、噴き出る間欠泉に、子どもたちは大喜びですが、ひとりだけ、花を摘んでいる男の子がいます。噴火口の淵に立ったとき、風が吹いて、せっかく摘んだ花が噴火口に落ちてしまいました。それをとりに降りていったら、マグマの怪物親子がいました。怪物が落ちている花をつまむと熱さで焦げてしまいます。男の子は溶岩で花瓶を作ることを教えてあげました。これで花は枯れないので、マグマの怪物親子はごきげん。
帰りのヘリコプターの中で、先生は、摘んだ花が全部なくなった男の子に、1本の花をあげました。
とても、気持ちがやさしくなれる絵本です。花の存在がやさしさを強調しているということもありますが、このほっこり感はなんでしょうか。実は、男の子も先生も、自分以外の人に喜んでもらおうと思って、花をあげています。これが、やさしさの正体かもしれません。子どもたちとともに、やさしい気持ちになってください。