2019年度11月号 ムニャムニャゆきのバス

販売価格 1,540円(税込)
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作:長新太
出版社:偕成社
対象:幼児〜大人

絵本を読む人・しんちゃんからの紹介内容:大人にとって、「はっ?」と首をかしげたくなるくらい意味がわからない絵本に限って、子どもたちは大爆笑になったりします。この絵本も例外ではありません。
バスから降りる合図のブザーが鳴ったと思ったら、なんと降りてきたのは大きな魚。またブザーが鳴ったと思ったら、今度は三角定規が降りてきました。続いて、大きなトマトやズボンまで。
まったく意味がわかりません。子どもたちは大爆笑なのですが、我々大人は、ポカンと口を開けるしかありません。
そんな大人に対してなのか、最後のページにこう書いてあります。
「ムニャムニャはどんなとこだって?
 わからないからおもしろいんじゃないの。
 そんなこと きいては、イケマセン イケマセン。」
「所詮、大人がわかっている世界というのは狭いよ」という著者からのメッセージなのでしょうか。
ちなみに、子どもたちに読んだあとに、「ムニャムニャに行ったことがある子?」と聞いてみて下さい。きっと、何人かの子どもたちは手があがります。やっぱり我々大人の世界は狭いのかも。